シェークハンド

 

シェークの場合、市販されているラケットの99%は合板で出来ています。合板には大まかに分けて3枚合板・5枚合板・7枚合板と、カーボン素材などを加えた合板があります。(合板の枚数は奇数が基本です。)合板の枚数が多くなればなるほど打球感が硬くなりますが、合板の枚数だけで弾む弾まないの区別は出来ません。なぜかというと、同じ5枚合板でも貼り合わせた板の厚みが厚いものと薄いものとでは反発力が違いますし、木の材料によっても弾みが異なるからです。そういった意味をふまえ、ラケットの弾みの表現についてをまとめてみました。


一般的に、ラケットの弾みを表現する場合、「はやい」、「おそい」という言い方をしますが、これはボール自体のスピードではなく、球離れの瞬間の「はやい」「おそい」という意味を表します。

基本的に「球離れのはやいラケット」は反発が強く、初速スピードが出やすいといえます。見分け方としては、板の上でボールをついたとき、反発の強いラケットほど音がカンカン、コンコンと高くなります。「はやい」ラケットは、前陣速攻型のように、台の近くでプレーする場合に適しています。その理由は、台の近くでプレーする場合、どうしても大きなスイングで打球することが困難な為、やや小さいスイングでの打法となりますが、この球離れの「はやい」ラケットであれば、小さなスイングでもある程度の距離まで勢い良くボールを飛ばすことが出来るからです。

逆に「球離れの遅いラケット」は、吸収しやすいので、ボールに力が伝わりやすく、球持ち時間が長いので、ボールコントロールがしやすいのが特徴です。「球離れの遅いラケット」は中でも大きく2つに分類されます。

−「やや球離れの遅いラケット」−

このラケットは、中、後陣攻撃やオールラウンド攻撃に適しています。ボールコントロールを重視しながらも、自らのスイングスピードでしっかりボールに力を伝えていくことが出来るラケットです。

−「すごく球離れの遅いラケット」−

このラケットは、守備用(カットマン)に多く使われています。特徴としては、ボールを吸収してくれますが、押し出す力は弱いので、とにかくボールを上手にコントロールし、相手コートに返球することを重視したラケットです。

 

※シェークには、ごく僅かではありますが単板のラケットもあります。単板についての説明を見たい方は、ペンホルダーの材質を御覧下さい。

 

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